20日の報恩講に向けて、
一昨日17日には本堂の外陣を、
今日19日は内陣を掃除、お荘厳をしました。
前卓には打ち敷を掛け、
両余間には御絵伝を掛け、
ご本尊正面には礼盤を出しました。

報恩講は、
親鸞聖人のご遺徳を偲び、
そのご恩に感謝する法要です。
浄土真宗では一番大切にされる法要です。
是非お参り下さい。

写真は親鸞聖人の御生涯が描かれました
御絵伝の一場面です。
親鸞聖人が師匠の法然聖人から『選択本願念仏集』を伝授されています。
畳の上に座っておられるのが法然聖人、
柱の向こう側、法然聖人と対面しておられるのが親鸞聖人です。

副住職