今日は七月七日、七夕です。
織姫さまと彦星さまが
年に一度会うことの許された日です。
今年は晴れそうですね、よかった。
さて、七夕と言えば短冊に願いを書いて飾りますが
なぜ短冊に私たちの願いを書くようになったのでしょうか。
ちょっと調べてみると、
もともとは、織姫さまにあやかって、
機織りが上手になりますようにと、
針などを祭壇にお供えする乞巧奠(きっこうでん)
という中国の風習からきているようです。
ですから短冊に書く願いは、
あれが欲しいだの、何処そこへ行きたいだの
欲望を書くのではなく、
習い事や勉学の上達を願うのが適当なのだそうです。
皆さんは、
上達したいものがあるでしょうか。
私は字が上手くなりたいです。
住職