チーズはどこへ消えた?

昨晩、『チーズはどこへ消えた?』という本を読みました。

迷路の中で二匹のネズミと二人の小人がチーズを探すお話です。
四人は迷路の片隅で、大好きなチーズを大量に見つけますが、
ある日そのチーズは突然なくなってしまいます。
彼らはその変化に対して、どのように考え、どのように行動するのか、、、

大学生の頃に一度読んだ本ですが、
変わっていく現実を自分はどんな風に考えているかを、
振り返らせてくれました。

仏教の「諸行無常」とも通じるところがあるんじゃないか
とも思いながら読んでました。
薄い本です。すぐ読めます。
気が向いたら、読んでみて下さい。

副住職

2020年10月13日